北欧家具の代名詞、フィンランドで1933年にアルヴァ・アアルトがデザインしたスツール60は、あらゆる環境にも馴染む普遍的なプロダクトです。80周年記念モデルのシリアルナンバー入りです。 この個体(80周年モデル)の優れている点は、最初から何十年と使い込まないと出てこない風合いの色味を再現塗装したタイプになります。80周年モデルの中でも色々なバリエーションを見ますが、このタイプはほとんど見かけませんので少数しか作られていないと思います。ヴィンテージでこのスツールの綺麗な状態を探すのは難しいと思います。こちらは使用感をほとんど感じさせない美品になりますので、ヴィンテージに特別拘りのない方にはオススメです。 「学びのタネ/スツールの役割」 スツールという物はチェアという物より優れた点がいくつもあります。スツールに座る時は基本的にすぐ立てる事を想定した作業をする時にストレスのない椅子です。機動力もあれば、時には踏み台にもなります。椅子かと思いきや、サイドテーブルや植物などをディスプレイする台としても機能する汎用性の高さです。使い込んで行く事でマイヴィンテージになる事でしょう。 Size W380×H440mm (座面径：φ350mm）