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PIERRE JEANNERET ピエール・ジャンヌレ OFFICE CANE CHAIR 1955~56 ORIGINAL VINTAGE (No.C36)

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1951年ル・コルビュジエによるインド北部にあるチャンディーガルの都市計画を引き受けた際、コルビュジエの従兄弟であるピエール・ジャンヌレが現地で監督を行い、1951年〜65年の14年間滞在し、様々な家具や建築のデザインを手掛けた。 2016年にはコルビュジエが都市計画したチャンディーガルがユネスコ世界遺産に登録されました。当時この世界遺産の建築物の中で実際使用されていた椅子になります。 ジャンヌレの家具の魅力は、当時インドに雇用を持たすため、デザインした図面を元に現地の様々な職人が作製しました。それ故に形状や寸法等が微妙に異なり、全く同じ物が二つと存在しないのです。 「学びのタネ/背もたれ」 ジャンヌレのアーム付きのオフィスチェアには大きく分けて3タイプあります。主に分かりやすい違いは背もたれです。これは背もたれと座面が繋がっていますが、背もたれと座面が繋がってない(背もたれをアームだけで支えている)タイプもあります。もう一つは全体のサイズが少し大きくなり、背もたれと座面が直角にしっかりと繋がってるタイプ。背もたれと座面が繋がってる方が想像の通り強度がある為、形のバランスが良い状態で現代まで残っています。そして座ったときの安定感と安心感があります。 この個体はチークの木目がとっても良い雰囲気です。裏を見るとしっかりと古いマイナスネジが使われていて、木の感じを見ても新しい材でリペアされたような痕跡もありません。籐は切れてる箇所は一切なくガタつきもありません。グッドコンディションです。写真にあるクッションもお付けします。半世紀以上の時を経たヴィンテージ品である事をご理解頂ける方のご購入をお勧め致します。高額商品ですので直接商品をご覧になりたい方はお問い合わせメールから連絡お待ちしております。 Size W525×D530×H790

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