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PIERRE JEANNERET ピエール・ジャンヌレ SQUARE TABLE 1959~60 ORIGINAL VINTAGE (No.T4)

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1951年ル・コルビュジエによるインド北部にあるチャンディーガルの都市計画を引き受けた際、コルビュジエの従兄弟であるピエール・ジャンヌレが現地で監督を行い、1951年〜65年の14年間滞在し、様々な家具や建築のデザインを手掛けた。 2016年にはコルビュジエが都市計画したチャンディーガルがユネスコ世界遺産に登録されました。当時この世界遺産の建築物の中で実際使用されていたテーブルです。 ジャンヌレの家具の魅力は、当時インドに雇用を持たすため、デザインした図面を元に現地の様々な職人が作製しました。それ故に形状や寸法等が微妙に異なり、全く同じ物が二つと存在しないのです。 「学びのタネ/痕跡」 ジャンヌレの家具の中には物を管理するために、何処で使用されていたかのレターが書かれている個体と何も書かれていない個体があり、書かれた個体の方が希少価値は高いと言われております。 この個体は足の柱の一部にP.S.A./C.T.-141と書かれたレターがはっきりと確認できます。Punjab Secretariat Administrationの略のようです。 時を経て、人間が手で書いた様々な痕跡がモダニズムの歴史に刻まれているのです。 天板の真ん中に板の隙間がうっすらありますが、使用上には全く問題なないどころか、ジャンヌレの家具においては下手に補修されすぎてない味が重要であります。半世紀以上の時を経たヴィンテージ品である事をご理解頂ける方のご購入をお勧め致します。高額商品ですので直接商品をご覧になりたい方はお問い合わせメールから連絡お待ちしております。 ※写真にある椅子は含まれておりません。 サイズ 天板 910 × 910 × H725

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